12月に入り青物の回遊も減ってきましたね。
海水温も日に日に下がり堤防で狙える魚も日に日に減ってきていますね。
朝夕の冷え込みもきつくなり風が強い日も多いので釣りに行くのを控える人も増えてきています。
そんな12月ですが意外と狙える魚も多く、狙ってみると大物が釣れることもよくあります。
そんな12月に大阪でねらい目の魚を紹介していきます。
①ガシラ(カサゴ)
ガシラ(カサゴ)は年中釣れる釣り人達のアイドル的存在。
水温が低くなった厳寒期でも安定して釣ることができます。
ブラクリでの穴釣りや小型ルアーでのルアーフィッシングで簡単に数釣りができるので初心者やボウズ逃れに最適の魚です。
テトラポットがあれば釣れないこともまずなくいつでも楽しめる初心者にもおおすすめの魚です。
②メバル
メバルは12月から2月ごろまでが産卵期で荒食いが始まっており比較的狙いやすいシーズンだと言えます。
型も春より大型が狙いやすくメバル釣りの最盛期だと言えるでしょう。
おすすめの釣り方は夜にルアーフィッシングかエビ撒き釣りが数釣りがしやすいです。
堤防際やテトラポット周辺がねらい目です。
③カレイ
11月ごろからパラパラ釣れ始めるカレイ。
大阪でのメインポイントとなる泉南方面では12月下旬が最盛期となります。
クリスマスカレイといわれており一人で10枚以上釣れることがあるほどのねらい目です。
産卵のために接岸してくるカレイは砂浜や海底が砂地の堤防で簡単に狙うことができます。
市販の投げ釣り仕掛けを使って狙ってみましょう。
④チヌ(黒鯛)
エサ取りが減りチヌ狙いの餌釣りがやりやすくなるシーズンです。
夏場ほどの数釣りはできなくなりますが大型の年無しクラスを狙うにはいいシーズンです。
チヌは年中狙える魚です。チヌの釣り方をマスターすれば年中地波止から大物狙いができます。
おすすめの仕方はフカセ釣りかエビ撒き釣りです。
⑤アジ
数釣りは少ししにくくなりましたがまだまだ釣れているアジ。
20センチ越えの個体が狙いやすくなるのでアジングで型狙いにはいいシーズンです。
数釣りならサビキ釣り。
大型狙いならワームでアジングで狙ってみましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回は12月に大阪で狙える魚を紹介してみました。
12月にはエサ取りが減り本命の魚が狙いやすくなるシーズンです。
気温も下がり釣り人が少なくなって場所取りもしやすく快適な釣りがしやすいです。
皆さんもぜひ12月の釣りを楽しんでくださいね。
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