都市部でも気軽に狙える大物チヌ。
今回はそんなチヌをルアーで狙うチニングのおすすめ釣りポイントを紹介していきます。
関西で最も人口の多い阪神間(神戸~大阪)でポイントをピックアップ!
おすすめの選定ポイントは、アクセス・実績・釣りのしやすさ・この三点に重点を置いて選びました。
チニングのポイント選びには、まずチヌが多く潜むポイントを知る必要があります。
チヌが多く潜むのはずばり河口・湾奥です。
大きな川の河口はもちろん、小さい川でも十分に可能性はあります。
そして工場地帯などの岸壁にも多く潜んでいるのがチヌです。
この二つのポイントをしっかり押さえておけば、釣果につながること間違いなしです。
おすすめチニングポイント1は武庫川河口防波堤です。
武庫川の河口にある車横付け可能な防波堤で、チヌやシーバスの魚影が濃いポイントです。
汽水域のポイントで、キビレが多く生息しているポイントでもあります。
足場がよく釣りもしやすく、魚影も豊富なのでかなりおすすめポイントです。
おすすめチニングポイント2は淀川河口にある矢倉緑地公園です。
このポイントは広く、公園の周りから干潟まですべてが釣りポイントです。
公園周辺は砂地で障害物がやや少なく、ストレスなく釣りをすることができます。
上流に進むにつれて岩が増えてきますが、その分魚影も濃く浅瀬でも食ってくる可能性があるポイントです。
駐車場がないのが欠点ですが、自転車やバイクなら必ず行くべきポイントだと言えるでしょう。
おすすめチニングポイント3は通称IKEA裏・鶴浜緑地です。
その名の通り大阪市の大正にあるIKEAの裏にあるポイントで、無料駐車場・トイレ・手すり付きのファミリー向けのポイントです。
このポイントは水深が深く、ボトムを探るなら重めのルアーがあるといいでしょう。
岸壁際にチヌが多く、あまり遠投の必要がないポイントです。
ここは当たりはずれが多く、ポイント移動のついでによる程度がいいと思います。
おすすめチニングポイント4は浜寺水路です。
浜寺公園の間にあるこの水路は、チヌの魚影がとても濃いポイントです。
足元は石畳になっており、魚の隠れ家が多く数釣りがしやすい釣り場だと言えるでしょう。
有料ですが駐車場もありトイレもあるので安心です。
水路すべてがポイントで、その中でも特に橋脚周りが実績ポイントです。
おすすめチニングポイント5は汐見公園です。
このポイントは外側向きのポイントで、春のノッコミシーズンに輝くチヌ釣りスポットです。
しかし春だけでなく夏や秋もよく釣れるポイントです。
下げ潮のタイミングで大型が出ることが多く、満潮時刻をしっかり調べていくといいでしょう。
いかがだったでしょうか。
今回は都会でも気軽に行えるルアー釣りのチニングおすすめポイントを紹介してみました。
お気に入りのポイントは見つかったでしょうか。
皆さんもぜひ年無しチヌを目指してチニングに行ってみてくださいね。