泳がせ釣りのタックル紹介
泳がせ釣り（のませ釣り）はアジなどの小魚を餌に大型のフィッシュイーターを狙う仕掛けです。
今回はそんな大物狙いの仕掛けである泳がせ釣りのおすすめタックルを紹介していきます。
おすすめ選定ポイントは、価格と手に入りやすさそして使い勝手を中心に選んでいきます。
皆さんもここでお気に入りの泳がせ釣り用タックルを見つけてみてください。
泳がせ釣り（のませ）とは
泳がせ釣りとは、その名の通り餌となる小魚を針をつけて海に投入して大型のフィッシュイーターを狙う仕掛けです。
仕掛けはシンプルなものが多く、生き餌に重りやウキをつけたものが主流です。
狙える魚種は、青物（ブリ・サゴシ・カンパチ）太刀魚・ヒラメ・マゴチ・シーバス（鱸）などです。
エサはアジを使うことが多いですが、イワシやベラ、キスなど小魚なら何でもオッケーです。
生きた小魚を餌として使う以上釣れる魚はすべて大型です。
なので、使用するタックルもそれなりに大型狙いのものを選ぶといいでしょう。
おすすめタックル
それではさっそくおすすめタックルを紹介していきます。
おすすめロッド
泳がせ釣りのロッド選びの基本は長さと太さです。
泳がせ釣りは仕掛けを遠くへ飛ばせば飛ばすだけ有利な釣りです。
仕掛けも長いものが多く、必然的にロッドも長いものになります。
具体的に言うと、長さは4M以上磯竿でいうなら3号以上がおすすめです。
おすすめロッド一つ目は、ダイワ リバティクラブ磯風です。
遠投モデルだけあって遠投性も抜群で、仕掛けを思ったところへ投入できます。
コスパも抜群で、価格がお手ごろでほしい性能が詰め込まれています。
とりあえず泳がせ釣りを始めたい人はこのロッドがおすすめです。
シマノのホリデー磯です。
磯竿の入門モデルで、お手頃価格で扱いやすい磯竿です。
たいがいの釣具屋で置かれている、シマノが誇るコスパ抜群のおすすめロッドです。
おすすめ3本目は、ダイワ リーガルです。
5本次の磯竿で、持ち運びに優れる使い勝手のいい磯竿です。
リバティクラブ磯風と比べると、少し価格が上がりますが今後も磯竿を使う予定があるひとはこちらがおすすめです。
おすすめリール
おすすめリールを紹介していきます。
基本的には4000番以上のスピニングリールを使います。
ショアジギングをする人はそのリールを使いまわすのもありです。
おすすめリール１つめは、ダイワ カルディアです。
カルディアはフルメタルボディ製で、丈夫で大型の青物相手にごり巻きで対応できる丈夫なリールです。
そこそこの値段はしますが、今後も大物狙いの釣りをするならおすすめのリールです。
おすすめリール2つ目は、シマノ ストラディックです。
ストラディックはたわみにくい剛性ボディで作られていて、青物相手の勝負にもってこいのリールです。
ドラグ力も11ｋｇと強く、ショアジギングにもおすすめのリールです。
おすすめのリール3つ目は、アブガルシア スーペリアです。
アブガルシアのリール全般に言えることですが、コスパが抜群です。
価格が安く、それでいてほしい性能はしっかり詰め込まれているのがこのスーペリアです。
価格もおすすめリールの中で最も安く、入門にもってこいのおすすめリールです。
おすすめライン
おすすめのラインを紹介していきます。
ラインはPEなら2号以上
ナイロンなら5号以上がおすすめです。
使い分けとしては、エレベーター仕掛けをするときはナイロンがおすすめです。
ただ、基本的にPEラインでも問題なく釣ることができるので、こだわりがなければラインをお勧めします。
PEラインはトラブルの少ない8本結を使うようにしましょう。
おすすめ市販仕掛け
おすすめの市販の仕掛けを紹介していきます。
仕掛けを作るのが面倒、作り方が分からない人は市販の仕掛けを購入するのもいいでしょう。
泳がせ釣りの必須アイテム
泳がせ釣りは、餌となる小魚を活かすバッカンが必要になります。
釣具屋で購入するときや、釣った魚を活かして置く入れ物です。
サイズが小さいほうが持ち運びに便利ですが、ほとんど魚が入らず高水温期にはすぐ魚が弱ってしまいます。
どうせ購入するなら初めから大きいものを購入するのをお勧めします。
おわりに
今回は、泳がせ釣りにおすすめのタックルを紹介してみました。
いかがでしたか？
気に入ったタックルは見つかったでしょうか。
皆さんもぜひ一発大物泳がせ釣りに挑戦してみてくださいね。
