2022年10月今年もカレイの季節がやってきました。
カレイは10月から12月ごろまでが関西での釣りのピークです。
そんなカレイ釣りのためにおすすめカレイタックルを紹介していきます。
カレイは海底が砂地のポイントに潜んでいる魚です。
砂浜や、海底が砂地の堤防から狙うのが基本になります。
両方に共通しているのは、遠投が必要なことが多いということです。
海底の変化があるポイントに群れていることが多いので、数釣りをするなら遠投が必須です。
カレイは基本的に夜行性の魚で、お昼ごろら夕方までは眠っている魚です。
狙うなら夜明け前から10時ごろまでに集中して狙いましょう。
カレイ釣りに使う餌は基本的に虫エサを使います。
青イソメを筆頭に青コガネやマムシ・ゴカイなどを使って狙っていきます。
一度の釣りで1000円分~2000円分ほど購入していきましょう。
エサ取りが多いタイミングに当たってしまうと1000円分では足りなくことがあるので注意しましょう。
それではカレイ釣りのおすすめタックルを紹介していきます。
カレイ釣りのロッドは遠投が必要なため、長めの投げ竿が必要になってきます。
磯竿でも可能ですが、20号以上の重りを必要とすることが多く磯竿ではパワー不足で釣果が乏しくなります。
長い仕掛けを使うのでロッドの長さも4m以上あると便利です。
一部おすすめのロッドを紹介しておきます。
2022年おすすめカレイロッドはダイワのロングサーフです。
ダイワのロングサーフはその名の通り、遠投用の投げ竿です。
全長5.3mと長くおもり負荷も20号~30号と遠投性抜群のロッドです。
軽くて扱いやすく、真鯛やスズキなど不意の大物が来ても余裕をもって取り込める強力なロッドです。
2022年おすすめカレイロッドその2はシマノのサーフチェイサーです。
遠投用の投げ竿で、カレイ釣りにぴったりのおすすめロッドです。
チタンガイドが採用されていて、太い糸でもスムーズに送り出すことができます。
スクリューシートも搭載されていて、リールの取り外しが便利です。
長さは4mと扱いやすい長さで、長い竿の取り扱いに不安がある人はこちらのロッドを選びましょう。
予備やサブロッドにおすすめのロッドも紹介しておきます。
カレイ狙いでは、竿を2~3本ほど出して狙います。
全てを高性能な投げ竿で狙うのが一番ですが、お財布事情で厳しい方も多いと思います。
1本を本命の竿でミオ筋を探り、少し近いポイントや流れの変化のあるポイントにサブロッドを使うのも手です。
プロマリンの投げ竿は価格が安く、性能も最低限のものはそろっているのでサブにはおすすめのロッドです。
カレイ釣りは遠投が肝の釣りです。
リールの形状で遠投性に大きな差が出てきます。
遠投用の大型リールを使うようにしましょう。
2022年おすすめカレイ用リールその1はダイワのウインドキャストです。
大容量の遠投用スプールで、カレイ釣りに最適なリールです。
やや重量があるので、手持ちには向きませんが待ち時間があるカレイ釣りでは問題ないデメリットです。
入手もしやすく、ネットショッピングではもちろん釣具屋でもほぼほぼおいている人気リールです。
2022年おすすめカレイ用リールその2はシマノのサーフリーダーです。
その名の通りサーフでの遠投用に作られたリールで、このリールに投げ竿を使うと100メートルは優に投げられるようになります。
遠投性はもちろん、ドラグ力もしっかりあり投げ釣り以外にぶっこみ釣りにも狙えるいいリールです。
カレイ釣り用のおすすめサブリールはプロマリンのブロストスピン遠投です。
価格がお手ごろで、汎用性も高くチョイ投げや遠投でのおすすめリールです。
釣具屋での入手はやや難しいかもしれませんが、アマゾンや楽天なら在庫切れになることはないのでいつでも入手できます。
遠投性もしっかりあり、カレイのポイントまで仕掛けを投入できるお手ごろリールです。
カレイ釣りに使う仕掛けは様々あります。
私のおすすめは、2本バリの遠投仕掛けです。
おもりは20号を基本に、潮が速いポイントでは30号のスパイク天秤。
足元や手前の根が荒いポイントならジェット天秤。
根が少なく、流れもそこそこならアピール力が高い誘導天秤を使用します。
一部おすすめ仕掛けを紹介しておきます。
おもりや仕掛けはロストすることが多々あります。
予備も含めて多めに用意するようにしましょう。
いかがだったでしょうか。
今回は2022年におすすめのカレイタックルを紹介してみました。
晩秋から年末まで狙えるカレイ釣り。
釣れる期間が短く、群れが入ってきたと思ったら2週間ほどで抜けてしまう旬が短い魚です。
しっかりと釣れるように仕掛けをしっかり準備して狙ってみてくださいね。