秋の風物詩であるハゼ釣り。
今回は、そんなハゼ釣りに行きたい人のために一級河川である大和側のハゼ釣りポイントを紹介していきます。
大和川は大阪市と堺市の間に流れる一級河川で、水深が浅いポイントが多く釣りのポイントを選ぶのも一苦労です。
長年大和川でハゼ釣りを楽しんでいる私のおすすめポイントを今回は特別に紹介していきたいと思います。
目次
大和川のおすすめハゼ釣りポイントその1は海釣りテラスです。
海釣りテラスは、堺市が所有している広場でよく整備されている安心な釣り場です。
大和川の河口部分にあるポイントで、夏ごろから初秋までハゼが狙えるポイントです。
投げ釣りは禁止されていますが、シーズンには足元のミャク釣りで狙えるので初心者でも簡単に釣り上げることができます。
ただし、秋が深まってくる10月ごろからさらに内陸のほうにハゼが移動していくので釣果が少しづつ減少していきます。
トイレや駐車場も併設されているのでアクセスも良好です。
大和川のおすすめハゼ釣りポイントその2は河口右岸です。
阪神高速湾岸線のわきにあるこのポイントは、ゴロタの河川敷になっています。
満潮時はもちろん干潮時にもハゼを狙うことができるポイントです。
竿1本から2本ぐらいの岩の隙間にハゼが潜んでいることが多く、遠投せずに数を釣ることができます。
このポイントは11月中旬ごろまでハゼが狙える良ポイントです。
気温が下がるほどにポイントが岸から遠のいていくので、11月に狙う場合は10メートル以上投げるとよく釣れます。
大和川のおすすめハゼ釣りポイントその3は河口左岸です。
河口左岸は堺市側にある河口部で、こちらもゴロタの河川敷になっています。
こちらのポイントも右岸と同じ様なポイントなのですが、こちらは付近に駐車場がなくアクセスがやや悪くなっています。
そのせいか、人が少ないポイントで大型連休でも貸し切りで釣りを楽しむことができます。
自転車や原付で釣行に行ける人にはおすすめのハゼ釣りポイントです。
水深は竿1本分のポイントで50センチほどと浅いのですが、ガンガンハゼが食ってくる良ポイントです。
私が一番ハゼ釣りに行くのはこのポイントです。
一か所だけですが、大和川付近のおすすめハゼ釣りポイントを紹介させてもらいます。
大和川から少しだけ南に移動したところにある砂浜です。
河口付近にあるせいか、汽水域になっているようで時々ハゼやキビレがよく釣れるポイントです。
駐車場も近くにあるのでアクセスしやすく、釣りがしやすいポイントになっています。
ハゼは少し小型のものが多くなりますが、あたり日に行くと5時間で50匹以上釣れたこともある実績ポイントです。
いかがでしたか?
今回は大和川のおすすめハゼ釣りポイントを紹介してみました。
秋の風物詩であるハゼ釣り。数釣りを楽しんで、釣り上げたハゼをから揚げや天ぷらでおいしくいただいてみてください。