初心者必見太刀魚仕掛け特集!!

これから太刀魚を釣ってみたい人集合!

 

ここでは太刀魚の仕掛けの紹介と必要なアイテムについて、それから太刀魚の特性

ついて書いています。

まずは太刀魚の特性から知っていきましょう。

 

太刀魚は基本夜行性で陸からだと日の出から日の入りまでの間で釣ることができます。

そして太刀魚は生きた魚を食べるフィッシュイータなので餌もそれに近しいものとなります。

その辺を考えながら釣りの予定を立てましょう。

 

太刀魚(たちうお)の釣り方

太刀魚を釣る場合、釣り場は「陸っぱり」と「沖」に分かれます。

ここでは「陸っぱり」について説明していきます。

 

釣り方は主に「引き釣り」「浮き釣り」「ルアー釣り」の三種類があります。

それではさっそく、それぞれの釣り方を見ていきましょう。

 

太刀魚(たちうお)の「引き釣り」「ルアー釣り」は薄暮時がベスト!

まだ暗く成りきる前は「引き釣り」「ルアー釣り」のほうが釣果が期待できます。

動きのあるこちらのほうが「浮き釣り」よりアピールできるためです。

 

まずは「引き釣り」の仕掛けから。

太刀魚の引き釣りは、太刀魚ゲッター防波堤用のテンヤを使います。

 

竿は長さ3メートル前後のシーバスロッドがおすすめです。

 

リールは3000番クラスのスピニングリールで十分です。

 

3~4号のナイロンが150メートル程巻けるものがいいと思います。

おすすめは「シマノのセドナ」です。

 

餌にきびなごを使うときは太刀魚ゲッターをドジョウの場合はテンヤ

をおすすめします。

生きたドジョウを使うので少し面倒ですが、一匹で何匹かの太刀魚を

釣ることができるでしょう。

 

ルアーの場合もタックルはほとんど同じです。

 

ただしラインをpeの1号前後にして、ワイヤーリーダーをつけること

をお勧めします。

 

ワイヤーリーダにはケミ蛍を絶対に付けましょう。あたりの数が大幅

に増えます!

 

ルアーに関しては目の前にいるとなんでも食ってきますが、ワインド用ワーム

サムライジグの太刀魚チューンがいいと思います。

 

基本的にはダダ巻きで釣れます。太刀魚は目の前にいる獲物にすぐ食いついてく

るので釣れる時には

キャストして巻く前に食ってくることも多々あります。

 

回遊のタイミングにさえ気をつけておけば間違いなく釣れるでしょう。

 

 

どんなルアーを使えばいいのかわからない、そんなあなたには

 タチウオにおすすめのルアーはこちら!!

太刀魚(タチウオ)の「引き釣り」「ルアー釣り」ベストの時合いを逃すな

7月ごろから水深のある沖堤防で夏の太刀魚がつれ始めます。

 

「引き釣り」「ルアー釣りは」朝夕のまだ明るい時間に釣れることがあります。ベストな時合は

そういった日が落ちる直前や夜明け前の薄暮時です。

 

このベストな時合にバタバタッと釣れて、1~2時間ぐらいでピタッとあたりが止まるのがよくあ

るパターンです。この時間帯を逃さないのが釣果アップのコツです!

 

日が沈む2時間ぐらい前から釣り場について準備をしておいてください。

準備ができたらできるだけ遠投し、カウントダウンしながら仕掛けを沈めていきます。

周りが明るいうちは、太刀魚のタナも深いのでできるだけ深くまで沈めましょう。

 

これが日が沈み始めて周りが暗くなってくるとタナも変わります。中層から時には水面近くまで浮

き上がってエサを追いかけてくるのです。

 

太刀魚(タチウオ)の取り込みは一気に抜き上げる

太刀魚は基本的にリーリングの途中でいきなりガツンとヒットします。

 

大抵この瞬間にフッキングしているので、大きな合わせは必要ありません。

 

軽くしゃくる程度で十分でしょう。

 

取り込みの時は躊躇せず一気に引く抜くのがおすすめです。

 

慎重になりすぎてためらうときほどよくばらしますからね。

 

皆さんもこの知識を頭に入れてぜ太刀魚の「引き釣り」「ルアー釣り」に挑戦してみてくださいね。

今回紹介したおすすめアイテム

【太刀魚(たちうお)の浮き釣り】のんびり釣りを楽しもう

海に電気ウキを浮かべながらのんびりアタリを浮き釣りは、忙しくないし、アタリもわかりやすい

ので初心者や子供でも楽しめると思います。

 

タックルは長さ4mほどの磯竿3000番程度のスピニングリールが一番です。

電気ウキは、視認性に特化した棒タイプのものを準備しましょう。

 

太刀魚はタナが深く、ウキ下3ヒロ以上のこともよくあるので誘導仕掛けにしましょう。

この釣りでもケミホタルは必須です。ハリスに付けるだけで大幅に釣果アップが見込めます。

 

この釣りで重要になるのは、タナの設定とアワセのタイミングです。

タナは、時間帯や魚の活性、釣り場の条件などで日々変わります。釣り始めたらアタリが出るまで変

えて探っていくしかありません。

 

エサは、キビナゴを使うことが多いですがサバの切り身でも狙うことができます。

 

 

【太刀魚(たちうお)の浮き釣り】しっかり沈んでからあわせる

最初のタナは4ヒロぐらいで始めてください。

これでアタリがなければ少しずつ浅くしていきます。

潮に乗せて流していると、いきなり浮きが沈むことがあります。

 

しかし、たいていは浮きが浮いたりちょんちょんと浮きが軽く沈むアタリが出ます。

ここで、来た!あたりだ!と合わせても、たいていはかかりません。

 

生き餌やルアーには一気にとびかかる太刀魚も、死にエサには用心してなのか、一気に食わないのです。

何度も浮き沈みしていた浮きが、ようやく水面下に引きずり込まれて電気ウキの明かりが滲むように見え

なくなっていった時が、アワセのタイミングです。

 

はじめはすぐアワセたくなりますが、のんびり沈むまで待ったほうが釣果アップにつながるのです。

かかってしまえば後は引きを楽しみながら釣りあげるのみです。

ぜひ身近で釣れる大物釣りを楽しんでくださいね。

 

今回紹介したおすすめアイテム

太刀魚のおすすめ動画!

 太刀魚釣りで皆さんの参考になりそうな動画をyoutubeから見つけてきました!