季節が冬になり、肌寒くなってきたころに開幕する釣り。
そう、カレイ釣りです!
青物が落ち着いてきて、狙う魚が少なくなってきたころに
開幕するカレイ釣りを皆さんもはじめましょう!
餌をつけてのんびり海を眺めながらアタリを待つカレイ釣りの魅力を紹介していきます!
カレイ釣りはキス釣りと並んで投げ釣りで狙う代表的な魚です。
一般的にカレイを狙う際は、竿を複数出して置き竿で狙います。仕掛けやえさの
バリエーションも豊富で、いろいろ試しながら釣るのも楽しみの一つです。
穂先に出るあたりも様々で、ガツンと穂先をしならせるものや道糸がふけるもの
と様々です。じっくりと餌を食うのを待った後の重い手ごたえは格別のものですよ。
ぜひ皆さんもその楽しみを味わってください。
カレイの釣れる時期は地方や種類によって変わりますが、基本的
には晩秋から春にかけてです。
のっこみと言われる産卵前の荒食いの時期が10月から11月頃で、
一回目のカレイの本格的な釣れる時期です。12月半ばあたりから産卵
に入ってしまい釣果が少し落ちてしまいます。
先週まで食っていたのに急にアタリがなくなったということがよく
起こるのがこの時期です。
年が明けて1月末から2月くらいからが戻りカレイと呼ばれるシーズンです。
だいたい5月初旬ころまでぽつぽつと釣れて、桜が咲くころにピークを
迎えるので花見カレイとも呼ばれています。
カレイ釣りは基本的に投げ竿を複数用意して当たりを待つ釣りをします。
ポイントによっては手前で釣れることもあるので、基本的には振出の投げ竿を使います。
おすすめの釣り竿は、シマノのホリデースピンです。
お手頃な値段ですが、穂先が柔らかくてアタリがとりやすく、なおかつ
カレイの引きにも余裕をもって対応できます。
ほかの投げ竿を選ぶ際も、長さ4メートル前後でおもり負荷20~30号の投げ竿を選びましょう。
カレイはほかの魚のように食ってすぐ走る魚ではありません。ですが、遠投のために
そこそこの糸が巻けて回収しやすい大き目の4000番以上のスピニングリールを用意しましょう。
おすすめリールはダイワのクロスキャストです。
5号のナイロンを200メートル巻けることで大きく遠投することもできるからです。ほ
かの大物釣りでコロダイや真鯛などを狙うときにも使うことができるのもおすすめ理由の一つです。
また、カレイの食いが渋い時はドラグを緩くして糸を出やすくすることで食いをよくすることができます。
カレイ釣りに使うラインですが、基本はPEの1.5~2号を使います。遠投性能に優れ
感度もよいのでまずPEで決定です。
ですが、潮があまりにも早すぎるときはナイロンが有利なのでナイロンの5号を使う
こともあります。
吹き流し式の誘導天秤が一般的です。誘導式の天秤を使うことによって、海底を
ゆらゆらと漂わせて食わせるからです。あたりも取りやすく、食いが渋い時にも有効です。
固定式天秤は、飛距離が出やすいのでかけあがりのポイントまで距離があるときや、
食いがよく手返しよくしたいときに使うといいでしょう。
おもりは25号~30号で、ハリスは流線の12号程度を使います。
潮の早いポイントでは、35号程度の重りを使うこともあります。
エサ取りが多い時は、ハリスの装飾が派手なものを控えシンプルなものを選びましょう。
カレイを狙う際は虫エサを使います。
主なエサは
です。
基本は2本バリの上にマムシの香りで寄せて下バリに青イソメをつけるのが一般的です。
ですが、お好みで自分の餌を探すのも一興でしょう。
ぜひ皆さんの必勝法を探してみてくださいね。
いかがでしたか?
今回はカレイ釣りのエサ・仕掛け・タックルについて紹介してみました。
また別のページでは、釣り場など詳しい情報も載せているのでぜひそちらも見てみてください。
夏のキス釣りと並んで、投げ釣りで狙うメインの魚!それがカレイです。
カレイはおいしい魚でも有名で、新鮮なカレイの刺身は絶品です。煮つけもおいしいですしから揚げにしても最高です。
昔から日本の食卓を彩ってきたカレイ釣りを紹介していきます。
関西で主に大阪周辺のカレイの釣り場を紹介していきます。
秋から春にかけて狙える投げ釣りの大物カレイの、実績ありおすすめポイントを独断と偏見でピックアップしていきます。
選ぶ判断は、実績・アクセスの良さに重きを置いています。