強烈な引きを楽しめる青物釣り。
そんな青物をルアーで狙いたいそんな人のためにおすすめのタックルを紹介していきます。
青物の強烈な引きに耐えれるロッドやおすすめのルアーまで、この記事を見れば青物狙いはばっちりです。
目次
青物とは、海を回遊している回遊魚のことです。
具体的に名前を挙げるなら
・ブリ
・鰆
・カンパチ
・カツオ
・シイラ
等です。
すべてに共通しているのは、小魚を食べているフィッシュイーターということです。
総じて大型になり、おいしい魚だということも共通点です。
青物は引きが強く、陸から少し離れたところに回遊してくることが多い魚です。
よって選ぶポイントは強烈な引きに耐えられること、そして飛距離を出せることです。
使うルアーの種類によってタックルを変更する必要があります。
ジグを投げるのか、ワームやミノー・バイブレーションなどで狙うのかで使い分ける必要があります。
それではおすすめのタックルを紹介していきたいと思います。
メタルジグを使って青物を狙うショアジギング。
青物を狙ううえで最もメジャーで実績のある釣り方です。
メタルジグにもいろいろな種類があります。重さもまちまちで、水深や投げる距離によって選定していく必要があります。
今回は、できるだけ入手しやすく様々な状況で使える汎用性のあるものを紹介していきます。
青物狙いのおすすめショアジギングロッドその1はダイワのオーバーゼアです。
ダイワの中でもピカ1なショアジギングロッドで、圧倒的パワーを誇る強いロッドです。
重量も軽く、1日竿を振り続けるショアジギングでも比較的疲れずに済む使いやすいロッドです。
ヒラマサや大ニベなど青物の中でもトップクラスの引きをする大型魚でも問題なくファイトできる最高のジギングロッドの一つでしょう。
青物狙いのおすすめショアジギロッドその2はシマノのコルトスナイパーです。
コルトスナイパーはとても人気のジギングロッドです。
有名ユーチューバーたちがおすすめしているロッドで、性能のわりに価格が安くコスパ抜群のジギングロッドです。
ショアジギングから大型のプラグまで使える逸品で、堤防・磯ともに使えるハイスペックジギングロッドです。
おすすめショアジギロッドその3はメジャークラフトの3代目クロステージです。
このロッドは性能のわりに価格が安いロッドです。
ただし少しだけ汎用性がほかのおすすめに劣っているロッドです。
対応ジグも60~100gと少し狭く、ライトショアジギングには向かないロッドです。
秋の大型シーズンのみショアジギングを楽しみたい人にはおすすめのロッドです。
青物狙いのおすすめショアジギリールを紹介していきます。
選定ポイントは、青物の引きに耐えられるタフさ・遠投可能な分の糸を巻ける大型のリールです。
4000番以上の大型リールを選ぶようにしましょう。
それではおすすめのリールを紹介していきます。
青物狙いのおすすめショアジギ用リールその1はダイワのカルディアSWです。
このカルディアは2022年に発売された新モデルで、性能もピカ一です。
ドラグ力も12kgと高性能で、PEラインの2号も十分負ける大型リールです。
堤防で使うなら4000番か5000番がおすすめです。
磯に渡って大物を狙うなら6000番の使用も視野に入れるといいでしょう。
青物狙いのおすすめショアジギ用リールその2はシマノのストラディックSWです。
握りやすい大型ハンドルでファイトも楽しみやすく、ドラグ力も強く大型青物の引きも安心して楽しめる高性能リールです。
ハイギアでルアーの回収も楽々で遠投時の釣りも快適に楽しめるおすすめのリールです。
青物狙いのおすすめショアジギ用リールその3はアブガルシアのRevo ALX THETAです。
アブガルシアのリールは替えのスプールがあるので、リーダーが切れてしまった場合も安心のリールです。
握りやすい大型ハンドルもついていて、強烈な引きにも安心して挑める設計です。
青物の強烈な引きに耐えれるように、ラインは太めのものを使う必要があります。
遠投が必要なので、ラインを使うようにしましょう。
PEの1.5号以上を使うようにしましょう。
余裕が欲しい人は2号や2.5号を使うと安心してごり巻きできます。
リーダーも必須で、フロロカーボンの6号か8号を使うようにしましょう。
青物狙いのおすすめメタルジグを紹介していきます。
青物狙いのおすすめプラグを紹介していきます。
プラグは熱狂的なファンが多数いる人気なルアーで、私自身も愛用している最高のルアーフィッシングです。
水面に青物が食ってくる瞬間が目でわかる快感、水柱が上がる瞬間を一度体感すると病みつきになること間違いなしです。
ぜひ一度試してみてください。
青物をルアーで狙う場合、ショアジギングのほかにワインド釣法というものがあります。
ワインドとは、ワームをジグヘッドに付けて投げ竿をしゃくることで上下アクションをつけて魚にアピールする釣り方です。
食いが渋いときに有効で、ジギングやプラグと使い分けることにより釣果アップが望めます。
ワインド釣法は、竿をしゃくるアクションで釣りをする関係上アクションしやすい軽めのロッドがおすすめです。
専用のモデルもメーカーから多数出ているので、ロッドの種類も多くより取り見取りです。
ショアジギング用ロッドでもワインドは可能ですが、20g前後のジグヘッドを使うのでジギングロッドでは固すぎてやや扱いにくい可能性があります。
一部おすすめタックルを紹介しておきます。
リールに関しては、ショアジギング用のもので問題ありません。
ショアジギング用のものより少し細い糸のほうがアクションがしやすく、1.2号か1.5号がおすすめなのでより釣果を求める人は3000番か4000番のリールを用意しましょう。
ワインド用おすすめジグヘッドとワームを紹介していきます。
ピンテールのワームがおすすめで、カラーはピンクかアカキンがおすすめです。
いろいろなメーカーからワームやジグヘッドが出ているので、使ってみてお気に入りを見つけるといいでしょう。
いかがだったでしょうか。
今回はルアーで青物を釣るためのおすすめタックル・ルアーを紹介していきました。
おすすめの釣り具は見つかったでしょうか。
皆さんもぜひ強烈な引きが体感できる青物をルアーで釣りに行ってみてくださいね。