誰でも気軽においしい魚が釣れる穴釣り。
今回はそんな穴釣りを関西でした時に釣れる魚をピックアップ。
穴釣りは釣れる魚種が豊富で、釣れたはいいものの食べれる魚なのかわからなかったり毒がある魚で大変な目に合うこともあります。
そんなあなたのために食べれる魚や危険な魚などカテゴリーごとに紹介していきます。
穴釣りで最も釣れて最もターゲットとなっている魚がこいつ!ガシラ(カサゴ)です。
ガシラは岩の隙間やテトラポットに多く潜んでいる魚で、ポイントに餌を投入すればすぐに食ってくる獰猛な魚です。
ヒレやエラ付近がとげとげしていますが、危険な毒は持っていません。
引きも強く食べておいしい大変人気のメインターゲットです。
ガシラに並んでターゲットになる魚がメバルです。
目が大きく、口が大きいのが特徴です。
この魚も岩の隙間などに潜んでいる魚で、ガシラよりやや海面に近い場所にいます。
メバルは高級魚で、新鮮なものをスーパーで買うと1匹500円程度となかなか値が張る魚です。
上の二匹に比べ珍しく、大型になるのがこのアイナメです。
そこそこ珍しい魚で、いいポイントのテトラポットをすべて探っても一匹釣れるかどうかというなかなかのレアものです。
サイズも大きいものは40センチほどになり、強烈な引きをあじあわせてくれます。
食べてもおいしい魚で、中でも刺身は釣り人ぐらいしか味わえない絶品です。
エサ取りとして有名なベラです。
ベラは日中に多い魚で、餌を投入したらすぐに食ってくきます。
虫エサなどがかじられる場合は、ベラかフグのパターンが多いです。
一応食べられる魚で、塩焼きにするとおいしく食べられます。
ハゼは河口付近の穴釣りで釣れることがよくあります。
釣れると嬉しい外道の一つですね。
アナゴはほとんどが夜に釣れる魚です。
穴を探るときに仕掛けを底にとどめていると食ってくることがあります。
捌くのに少しコツが要りますがとてもおいしいのでうれしい外道ですね。
チヌもよく釣れる外道の一つです。
穴釣りで釣れるチヌは小ぶりなものが多いですが、不意に50センチ近くが食ってくることもあります。
身み少し癖がありますが、春や秋のチヌは淡白でおいしいこともあります。
ゴンズイは味噌汁にするとおいしい魚なのですが、ヒレやひげに毒を持つ危険な魚です。
群れがポイントに入ってくると大量に釣れてしまうので、針はずしやペンチなど触らずに針を外せる装備が必須になってきます。
ウツボは毒こそありませんが歯が鋭く、かむ力も強いのでとても危険な魚です。
釣れるポイントは少し限られるものの、指をかまれてしまうと最悪切断の恐れもあるので要注意です。
いかがだったでしょうか。
今回は穴釣りで釣れる魚を紹介してみました。
今回紹介した魚以外が釣れることもあるかと思います。
また思いつき次第紹介数を増やしていく予定です。